地に足ついていますか?
こんにちは、小田原市栄町 RS鍼灸整体院の高田です。
本日もブログをご覧いただき、ありがとうございますm(__)m
最近はジメジメしてくる日が多くなってきましたね。
暑くなったり夜は涼しくなったり…
体調管理には気が抜けませんね。
さて、以前から言っていました足について、
本日から少しずつ書いていきたいと思います!
前に、人は二足歩行で足が地面に接地しているため
足が地面にしっかりとついていることが大切だとお伝えしました。
どのくらい前だったか…(^_^;)
足がしっかりついていないと身体が安定しないので
安定させようと色んな筋肉が緊張してしまい
身体のあちこちに負担がかかってしまいます。
骨格を支えるために筋肉は働きますが
如何に最小限の筋肉量で姿勢を維持できるのか?
これが大切になってくるのですが
両足がしっかりと地についていて
且つ、体重の掛かり方に左右の差、前後の差がなく均等に掛かっている状態がベストです。
そんなの当たり前だ!
と思われるかもしれませんが
意外と足がうまく接地している方って少ないんです。
私自身も気をつけて確認しないと
踵に体重が掛かりすぎていたり
つま先に体重が掛かりすぎていたりすることがたまにあるので
日々意識して過ごしています。
立つ、座る、歩くなどの動作の時に
当たり前に足は地面についていると思いますが
いざ、まっすぐに普通に立ってみると
楽に立っているつもりでも
左右の足趾の力の入り方や外側に体重が掛かっていたり・・・
それが上へと繋がって骨盤が前後に倒れていたり、背中が丸まったり反りすぎたり・・・
仮に動かしにくい所がなかったり、痛みを感じないからと言って
身体が正常であるとは限りません。
左右の足に体重が均等に掛かっていないということは
身体のどこかの筋肉が補正するような働きをしていると言うことです。
試しに
まずは真っ直ぐに立ってみて
・ギリギリまでつま先に体重を乗せてみる
・ギリギリまでかかとに体重を乗せてみる
ということをやってみるとわかると思います。
すごく筋肉が緊張して辛くなってくる場所があると思います。
なぜ筋肉が緊張するのか?
そのままだと前か後ろに倒れてしまうからです(^_^;)
そうなんです。
倒れると判断した時に、勝手に身体のどこかに力を入れて倒れるのを阻止しているんですね。
これは頭からの司令で瞬時に行われいるものなのですが
視覚や平衡感覚などの色んな感覚から情報を得てその司令が送られています。
この、色んな感覚に足の感覚も含まれているのです。
足の感覚というより、足裏の感覚と言った方がわかりやすいかもしれません。
今つま先にどのくらい体重が掛かっているか?
踵にはどのくらい掛かっているのか?
どの足趾が接地していて、どの足趾が浮いているのか?
外側にはどのくらいで内側はどんな感じか?
気にしないと意識することはあまりないかと思いますが
常にこのような感覚を足裏は読み取り、脳に伝え、脳はそれぞれの判断を下しているんですね。
常に理想的に足裏が地面に接地していれば
前後左右に倒れる心配もないので身体には無駄な緊張が生まれません。
(※ちなみに、一旦つま先側に体重を乗せて、少しずつ踵側に体重を乗せていくと、足裏全体的に体重がかかるポイントがあると思います。そこがまずは理想的な足の接地のしかたと思ってください。)
しかし、常に足裏の接地のしかたに偏りがあった場合だとどうなるでしょうか?
静止している状態でも身体には緊張が生じてしまいます。
常に止まっている訳にもいきませんので、
その状態で仕事やスポーツ、日常生活を送っていると・・・?
負担に繋がるわけですね。
普段意識していないだけで
私たちの脳は色んなものから情報を得て、色んな調整を行なってくれています。
その中でも、活動する中でとても大切なものの感覚として
今回は足のことについてお話させてもらいましたが
日常でまずは意識しやすいところから。
足裏の状態を気にしてあげるだけでも
自分の身体に発見があるかもしれませんよ(^_^)
とても重要なことなのですが
これだけでも姿勢に変化が出たり、いつも硬くなってしまうところが変わってきたりと
変化がでることもあります。
まずは気にしてみてくださいね(^_^)
足についてはまだまだ続きます。
ですが、今回はここまでにします!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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