顎関節症|マスク生活の長期化で顎が痛い
こんにちは、小田原市栄町 RS鍼灸整体院の高田です。
本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回はタイトルの通りなのですが、
コロナ禍以降、顎関節症に悩まされている方が急増しているそうです。
実際に当院でも、
- 少し前から顎が痛い
- 口が開きにくい
- 口を開くと音が鳴る
などの相談を受けることが多くなりました。
顎関節症は噛み合わせの問題や外傷などの原因で起こることが多いとされていますが
日常生活での悪習慣(噛み癖、頬杖をつくなど)やストレスも原因になることもあり、
最近では様々な原因が重なって顎関節症が起こると言われています。
また、ここ数年で急増している原因として、長期にわたるマスク生活が関与していると言われております。
今でこそ慣れてしまっている方ばかりだと思いますが…
マスクをしている間は紐が耳にかかりますが、少しの時間でしたらともかく、一日中付けていたりするとこれが結構な負担になっているわけです。
マスクそのもので口元や顎周りが圧迫されることも負担となっています。
マスクをすることに慣れていなかった人は、最初は耳が痛かったり呼吸がしづらかったり、とても不快に感じられていたと思います。慣れというものは怖いものですね…。
マスクによる物理的な負担だけでなく、人によっては息苦しいので顎でマスクを浮かしていたり、ズレたマスクを手を使わずに顎を動かして直したりと
今までしなかった動きをすることで無意識に顎に負担をかけてしまっていることもあります。
また、マスクをしていると顔の半分は隠れているため、目元だけで表情を作ったりすることなどもあり、口の周りや頬の筋肉を使うことが少なくなってしまっていることから、顎関節の周りの筋肉が硬まってしまっている方も多いようです。
以前ほどではありませんが、まだまだ何かと制限が多くストレスも溜まりやすい世の中ですが、
ストレスが強い方の場合には、日中に無意識に歯を食いしばっていたり、寝ている間に歯ぎしりをしていたりすることで顎関節に大きな負担をかけてしまっていることがあります。
これについて当てはまる方は、是非リフレッシュを心がけましょう。
相談が増えたことに加えて、マスクの影響によって顎関節症になってしまった人や悪化してしまった人が多数いらっしゃったので、
来院される方や公式LINEに登録されている方の中からモニターを募集して顎関節症の施術とセルフケアなどの検証をしておりました。
(告知する前に定員になってしまったので、こちらでの告知はしておりませんでしたm(__)m)
症状は軽い人から重い人まで様々でしたが、割と良い結果となりました。
もちろんマスクだけが原因ではないですが、セルフケアをすることでマスクによる影響を軽減してあげるだけでも症状の緩和などにつながります。
むしろ、毎日マスクをしている人がほとんどだと思いますが、セルフケアがいかに大事かということがモニターさん達のお陰で再認識することができました。
顎関節症でお困りの方は、ぜひご自身の顎の関節周りや耳の後ろなどを触ってみて、
硬くなっていないか?痛くないか?を確かめてみてください。
まずはご自身の状態を知ることも大切ですからね。
なかなか改善されないでお困りの方はぜひ一度ご相談ください。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
◆当院では新型コロナウイルス感染症予防として以下の対策を行っております
・施術者の毎日の検温
・施術者のマスク着用
・施術者の施術毎の手洗い、うがい
・手指のアルコール消毒
・施術前後のベッド等のアルコール消毒
・スリッパの消毒
・手で触れられる場所や物の消毒
・常時換気
・空気清浄機の使用
・院内の加湿
皆様に安心して来院頂けるよう引き続き全力で取り組んでおります。
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