産後うつとは?注意点と改善策|整体で期待できる効果も解説

こんにちは。

小田原市栄町 RS鍼灸整体院の高田です。

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

 

産後の様々なお悩みについてお伝えしてきましたが、今回は『産後うつ』についてです。

 

出産は女性にとって大きな喜びである一方、命懸けで身体的・精神的に大きな負担を伴うものです。特に産後はホルモンバランスの急激な変化や育児のストレスから、「産後うつ」を発症する方が少なくありません。

マタニティブルーとは何が違うの?と思うわれる方もいらっしゃるかもしれません。

この記事では、産後うつの原因や症状、注意点、改善策について詳しくお伝していきます。また、整体で身体や自律神経を整えることで期待できる効果についてもご紹介しますので、産後の不調で悩んでいる方はぜひ参考にして下さい。

 

産後うつとは?

産後うつ(産後うつ病)は、出産後に発症するうつ病の一種です。一般的に、産後2週間〜1年以内に発症し、気分の落ち込みや育児への意欲低下、不眠などの症状が現れます。

産後うつとマタニティブルーの違い

産後うつと混同されがちなものに「マタニティブルー」がありますが、これは一時的なものであることがほとんどで、産後うつは一時的な気分の落ち込みではなく長期間続く心の不調です。

マタニティブルー 産後うつ
発症時期 産後数日〜2週間 産後2週間〜1年以内
主な症状 涙もろい、不安感、
一時的な鬱
強い抑うつ、不眠、食欲不振、育児放棄
継続期間 数日〜2週間程度 数週間〜数ヶ月以上
対応 休息すれば回復することが多い 医療機関の受診が必要なことが多い

 

マタニティブルーは一時的な気分の落ち込みであるのに対し、産後うつはより深刻で長期化するため、早めの対処が必要です。

産後うつの主な原因

産後うつは、

あなたが悪いわけでも、あなたが弱いせいでもありません。

産後うつの原因は、身体的・心理的・環境的な要因が複雑に絡み合っています。

 

1. ホルモンバランスの急激な変化

産後はホルモンバランスがジェットコースターのように乱高下します。妊娠中に増加していたエストロゲンやプロゲステロンが、出産後に急激に減少します。これにより、脳内の神経伝達物質(セロトニンやドーパミン)が不安定になり、気分の落ち込みや不安を引き起こします。

単なる気持ちの問題ではなく、体の仕組みによるもの。だからこそ自分を責めないように。

 

2. 睡眠不足・疲労の蓄積

産後は赤ちゃんの授乳や夜泣きによって、まとまった睡眠をとることが難しくなります。睡眠不足が続くと、疲労が回復しないだけでなく、ストレス耐性が低下しうつ症状を悪化させる原因となります。

 

3. 育児の負担・プレッシャー

初めての育児では、「ちゃんと育てなければ」というプレッシャーを感じることが多く、自分を追い込んでしまうことがあります。さらに、育児は24時間営業で気が休まることは少ないです。また、周囲のサポートが不足していると、孤独感が強まり、産後うつのリスクが高まります。

  • 「母乳育児ができない私はダメなのでは?」
  • 「赤ちゃんが泣き止まないのは私のせい?」
  • 「家事と育児を両立しなければならない」

こうした「理想の母親像」にとらわれると、精神的な負担が増し、産後のうつの原因になります。

 

4. 孤独感と社会的なつながりの減少

出産後は、赤ちゃんの世話で忙しくなり外出の機会が減るため、社会とのつながりが少なくなりがちです。

  • 友人と会う機会が減る
  • 職場との関わりがなくなり、社会から取り残された気がする
  • パートナーや家族が育児に非協力的で孤独を感じる

特にパートナーが仕事で忙しい場合は、母親が1人で育児を抱え込むことが多く、産後うつのリスクが高まります。

 

産後うつの症状

産後うつの症状は多岐にわたりますが、主に以下のようなものがあります。

  • 気分の落ち込み(何をしても楽しくない、悲しくなる)
  • 強い不安感やイライラ(育児に対する不安、パートナーへの怒り)
  • 集中力の低下(テレビや本を見ていても内容が頭に入らない)
  • 睡眠障害(寝つきが悪い、途中で目がさめる)
  • 食欲不振または過食
  • 頭痛や動悸を感じる
  • 育児への意欲低下(赤ちゃんのお世話が辛いと感じる)

これらの症状が2週間以上続く場合は、産後うつの可能性が高いです。

 

産後うつの改善に必要なこと

1. しっかり休息をとる

赤ちゃんが寝ている間はできるだけ休みましょう。一緒に寝落ちしてしまっても良いんです。家事も完璧にこなす必要はありません。こんな時にはむしろ手抜きでも平気なくらいです。

 

2. 周囲のサポートを受ける

産後うつは「一人で頑張りすぎること」が大きな要因になります。育児の負担を分担し、悩みを相談できる環境を作ることが重要です。今は休むことが最優先です。まずはパートナーや家族にサポートをお願いしてみましょう。

各自治体では育児支援の制度を提供していることもあるので、調べてみるのも良いでしょう。

小田原市の場合→詳細

 

3. バランスの取れた食事を心がける

栄養バランスが崩れると、心身の不調を引き起こします。特に、セロトニンの生成を助けるトリプトファン(大豆製品、乳製品、バナナなど)を意識的に摂るとよいでしょう。

 

4. 軽い運動を取り入れる

散歩やストレッチなどの軽い運動をすると、血流が改善し、気分も前向きになります。

しかし、無理に行うことはありません。少しの時間と心に余裕が出来た時に取り入れてみましょう。

 

5. 必要なら医療機関を受診する

産後うつの症状が長引く場合は、心療内科や精神科を受診し、専門家のサポートを受けましょう。先述した通り、産後うつと思われる症状が2週間以上続くと産後うつの可能性が高くなります。

 

整体でのケア 産後うつに整体で期待できる効果

産後うつの改善には、整体施術も有効な手段の一つです。整体によって体のバランスを整えることで、以下のような効果が期待できます。

 

1. 自律神経の調整

産後はホルモンバランスが乱れ、自律神経が不安定になりがちです。整体で筋肉や骨格のバランスを整えることで、副交感神経の働きを促し、リラックスしやすい状態に導きます。

 

2. 血流とリンパの流れを改善

整体の施術によって筋肉の緊張が緩み、血流やリンパの流れが促進されます。これにより、体の冷えやむくみが解消され、全身の疲労感が軽減します。

 

3. 骨盤の歪みを整え、体の不調を軽減

出産によって骨盤が歪むと、腰痛や肩こり、股関節の痛みなどの不調が出やすくなります。整体で骨盤のバランスを整えることで、これらの症状が改善され、心身の負担を軽減できます。

 

4. リラックス効果によるストレス軽減

整体の施術はリラックス効果が高く、ストレスホルモン(コルチゾール)の分泌を抑える働きがあります。これにより、不安感やイライラが軽減し、精神的に安定しやすくなります。

 

まとめ

産後うつは一人で抱え込まないで。

 

産後うつは誰にでも起きる可能性があります。

決してあなたがダメだからではありません。

 

産後うつは、適切なケアをすれば改善できるものです。

「無理をしない」

「周囲に助けを借りる」

「自分を責めない」

ことが大切です。

 

産後うつでつらい場合、今は「頑張るとき」ではなく「休む」ことが大事な時期です

育児で忙しくて休むことなんて忘れてしまっていることが多いかもしれませんが、焦らず、ゆっくり回復していきましょう。

 

元気になれば自然と赤ちゃんのお世話も出来るようになります。

 

整体などで身体を整えることも大切ですが、

まずはしっかり休息をとり、助けを求めて周囲のサポートを受けながら、心身のバランスを整えましょう。

 

当院では産後の様々な症状に対応しております。

身体を整えると、身体の使い方も変わり育児による負担の軽減も期待できます。

自律神経系やメンタルに関わることに関しても、施術だけでなくアドバイスできることがありますので、

もし産後うつでお困りの場合にはぜひ一度ご相談下さい。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 


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